北九州の新しい街づくり 『BONJONO(ボン・ジョーノ)』とは

こんにちは。大関です。

最近、Instagramを見ていたらおもしろいものを見つけました。

2022年3月20日の投稿です。

ワクセル 嶋村吉洋も講演会に呼びたいBONJONOの企画

出典:一般社団法人 元気UP北九州のInstagram


「ハンターから逃げ切れ!」とあり、「♯親子イベント」などのタグがあり、お子さんもWORKOUTができる良いイベントだなと思いました。

テレビの企画などでハンターから逃げるような番組はありますが、ハンターの格好から、テレビに負けないくらいかなり気合が入っていることが伝わります。

このイベントは北九州のJR小倉駅の近くにある、JR城野駅がある地域で行われました。

調べてみたら、この地域ではおもしろい取り組みがされていました。

JR城野駅は「じょうの」と読みます。

なので城野とかけて『BONJONO(ボン・ジョーノ)』という街づくりをしているようです。

城野と『BONJONO(ボン・ジョーノ)』がかかっているかは僕の勝手な想像です。

中々ない、珍しい街づくりだったのでご紹介します。

ベッドタウンからシェアタウンを目指す『BONJONO(ボン・ジョーノ)』



イタリア語の「ボンジョルノ」は、おはようやこんにちはといった挨拶の言葉です。

まるで人と人との交流が想像される言葉ですが、『BONJONO(ボン・ジョーノ)』はまさに人が交流し街づくりを行っています。

子供からお年寄りまですべての人は楽しめるように、ガーデニングやDIY、お菓子作りやフリーマーケットといった様々なイベントを行っているようです

公式ホームページに記載がありましたが、昔はベッドタウンという仕事が終わったら寝に帰るだけの街が増えました。

しかしそれでは活気のある街にならないということで、上記のような体験をシェアできる街ということでシェアタウンを目指しているとのことです。

さらにおもしろいなと感じたのは、公園など開かれた空間にわざと未完成の部分をつくり、住民が街づくりをするスペースを残しているということです。

そして芝張りや植樹もイベントとして行い、住民が自分の手で街をつくることで、より街に愛着を持ってもらおうとしています。

おもしろい取り組みですよね。

最初に載せたInstagramの「ハンターから逃げ切れ!」の企画もシェアタウンとしての体験ができるイベントかなと思います。

WORKOUTをしたい人は、ハンターがいるというだけで移住したくなるかもしれません。

しかし、街づくりや交流も楽しめると思うので、気になった方は公式ホームページなどを覗いてみてはいかがでしょうか。

BONJONO公式ホームページ

ワクセル 嶋村吉洋も講演会に呼びたいBONJONOの企画

出典:一般社団法人 元気UP北九州のInstagram