
こんにちは。大関です。
今回は健康について書かれた本についての感想となります。
WORKOUTをしている方はお酒の量にも気を付けると思います。
とはいえお酒は人と人がコミュニケーションをとる際にコミュニケーションツールとしても活躍しますね。
仕事で飲まざるを得ない方は仕方ないですが、一人での晩酌などはこの本を読んで控え、その分トレーニングをしてもいいのかなと思います。
では本に書かれている概要も紹介しながらレビューしていきます。
「お酒は少しくらいなら飲んだ方がいい」という噂はある皇帝の嘘!?

『「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本』ではお酒は薬物と同じと書かれています。
お酒はストレス発散や楽しくなりたい時、嫌な現実があった時にそれを忘れるために飲む方もいます。
その用途はそのまま薬物と同じです。
また普通の飲食物なら禁断症状はありません。
例えばブロッコリーを1つ食べたら、次は体が2つのブロッコリーを欲するということはないわけです。
しかしお酒は飲みすぎると依存症になります。
これは体がお酒を飲んでいない時を非常時と感じ、お酒を飲んでいる時が通常時と感じることから始まります。
なのでこの本の中ではお酒は薬物と同じ、という少し過激な表現をされているというわけですね。
ちなみにアルコール依存を簡単に見極める方法は朝や昼からお酒を飲みたいと感じるかどうかだそうです。
もちろん旅行先など、非日常の体験をしている時は解放感もあってお酒を飲みたいと感じることはあると思います。
ただ、普段の仕事をしている時にお酒を飲みたくて仕方がなくなるのは完全に依存症ということです。
お酒はただ気分があがるというだけなら良いのですが、体内に入るとアセトアルデヒドという物質に変化します。
このアセトアルデヒドは毒素なので肝臓に負担をかけ、肝臓で処理できない量は血液中に流れ出して顔が赤くなったり頭痛を引き起こしたりします。
もちろん肝臓で処理できても体にとって良くないものを摂取していることになります。
しかし昔から「酒は百薬の長」と言われました。
これは中国の皇帝がそういう情報をわざと流したことが原因になっています。
その皇帝は前漢と後漢の間に15年ほど建国されていた新という国の『王莽(おうもう)』という人物です。
15年だけなのでとても短命な国ですが、王莽は酒税を作り、お酒を民衆に売って税収を得るために「少量ならお酒は体に良い」という噂を流しました。
「酒は百薬の長」という言葉はここに起源があるわけですね。
ちなみに中国では神話時代に治水工事をした『禹(う)』という人物がお酒のあまりの美味さに「将来、酒で国を滅ぼすものが現れるだろう」と予言しました。
王莽が作った酒税をとる政策が原因で新王朝が滅んだわけではないと思いますが、王莽自身がお酒に溺れて政務を怠ったのかもしれませんね。
お酒をやめるために3つのステップ

お酒がどういったものかがわかったと思いますが、問題なのはいかにしてやめるかです。
「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本にはお酒をやめるための3つのステップが示されています。
1つめは日々記録するということです。
とても地味な方法ですが、毎日お酒に関する日記をつけるということです。
飲まなかった日はもちろん、仕事などで飲む必要があった日は飲んだ量も書きます。
まず自分が日々どれだけお酒を口にしているか明確にすることが大事ですし、飲まない日が続けばそれが励みとなります。
それを90日間、脳がお酒を欲しなくなるまで続けましょう。
ダイエットにも応用できるやり方ですね。
2つめは宣言することです。
「お酒を飲まない」と周りにいうことで飲んだら周りの人を裏切ってしまう状態にすれば抑止力となります。
また周りがお酒の席に誘ってこなくなります。
一石二鳥ですね。
3つめはお酒の代わりになるものを見つけるということです。
たばこをやめる時にガムをかむという方法に似ていますが、お酒を飲みたくなった時に代わりに何かを食べたり飲んだりする方法です。
お酒を飲んだ時の幸福感から脳が依存症になるので、他に好きな食べ物で幸福感を得られればお酒を我慢する苦痛は和らぎます。
しかしもしもお酒で得られる幸福感をWORKOUTをして体つきを変えることで得られたら最高だと思います。
ということでWORKOUTを継続していきましょう。
