こんにちは。大関です。
このブログの運営者であり、ワクセルの主催である嶋村吉洋さんの著書が「読者が選ぶビジネス書グランプリ2025」で受賞しました。
受賞したのは『となりの億万長者が17時になったらやっていること』という本です。
この本は2024年4月5日に出版されています。
嶋村吉洋さんにとっては2冊目の出版された本で、ここまで大きい反響があるのはすごいですね。
嶋村吉洋さんの『となりの億万長者が17時になったらやっていること』が受賞した読者が選ぶビジネス書グランプリ2025とは
読者が選ぶビジネス書グランプリ2025とは「グロービス経営大学院」と「フライヤー」が開催するビジネス書のコンテストです。
グロービス経営大学は2006年に発足し、志が高い未来のリーダーを輩出するためにビジネススクールを行っています。
オンラインキャンパスや特設のキャンパスを用意し、現在までに1万2000人以上の方が利用しているようです。
吉田松陰さんの「松下村塾」や稲盛和夫さんの「盛和塾」のようにこれからの日本を支えるような人がたくさん育成されて活躍して欲しいですね。
フライヤーはビジネスマンのための本の要約サービス「flier(フライヤー)」を運営しています。
自身のスキルアップやマネジメントには時間を割いていても例えばトレンドを追うことはサボっている、健康には時間を割いていないということはあると思います。
働いているとどうしても目の前のことを追うことに必死になり、自分自身の刃を研ぐことがおざなりになることはあるかと思います。
「flier(フライヤー)」は1冊当たり10分で本を読めるように本を要約し幅広い知識を短時間で得られるサービスを展開しています。
この2つの会社がビジネスに役立つ「いま読むべき本」を選出するというテーマで今回のグランプリを開催しています。
今年で10回目の開催です。
このグランプリにエントリーされるには出版社からの応募とグロービス経営大学院・フライヤーが推薦した書籍である必要があります。
過去最多の152冊のエントリーがあったようで、嶋村吉洋さんの『となりの億万長者が17時になったらやっていること』は経済・マネー部門で1位になりました。
そして総合ランキングでは第2位となりました。
152冊中2位というのはとんでもないことだと思います。
ワクセルのコラボレーターさんも名を連ねる読者が選ぶビジネス書グランプリ2025

出典:ワクセル公式サイト 永松茂久さんのページ
嶋村吉洋さんが主催するワクセルのコラボレーターの方も今回のグランプリに名を連ねています。
自己啓発部門の第3位にコラボレーターの『永松茂久(ながまつしげひさ)』さんの名前があります。
永松茂久さんは『人は話し方が9割』という本で全ての書籍を含む日本年間ランキング1位(日販調べ)を達成した方です。
元々たこ焼き屋さんの行商から身を立て、ダイニングレストランの経営を経て作家業をしています。
そして現在は次世代の著者の育成に力を入れています。
若手の育成をしながらも自身もコンテストで結果を出していくのはかっこいいですね。
読者が選ぶビジネス書グランプリ2025は前述の通り、今回で10回目の開催を数え、これからは権威と由緒あるコンテストになっていくと思います。
ビジネス書の芥川賞や直木賞のようなコンテストになり、様々な人物が活躍して日本のビジネスパーソンがどんどん育って欲しいと思います。
ちなみに僕が嶋村吉洋さんの『となりの億万長者が17時になったらやっていること』を読んだレビューもこのブログでアップしているので読んでみてください。
ということでこれからもタフなビジネスシーンで活躍できるようにWORKOUTを継続していきましょう。