WORKOUTを極めたらできる?続・マンガの技

こんにちは。大関です。

去年の年末に実在するマンガの技を記事にしましたが、他にもそのスポーツを極めた事でマンガだからできるんじゃね?というような技を現実にやってのけた事例があるのでご紹介します。

WORKOUTを極めたらできる?マンガの技前編はコチラ


WORKOUTをした結果、かっこよさがとにかく欲しいという方はご参考ください。

イグナイトパス


バスケットボールマンガの【黒子のバスケ】の黒子テツヤというパスが得意な選手が放つ技で、手元に来たボールを殴ったり平手打ちするという動作で高速のロングパスを行うというものです。

バスケットボールの重さは600gほどあり、それをロングパスするのはかなり筋力と瞬発力が必要です。

ちなみに「いきなりステーキ」の乱切りカットステーキが600gだと4180円なので我々庶民の財布にはかなりの重さがのしかかりますよね。

この技をNBAのSan Antonio Spursのマヌ・シノビリ選手が試合中に放ちました。

実際にパスを出したシーンではボールが手元に来た瞬間、平手打ちをするような最小限の動きで強烈なパスを出している事から、相手の選手はほとんど反応もできないという凄まじい技です。

 

白鯨


こちらは前回も紹介した【テニスの王子様】に登場する技です。

白鯨は不二周助という見た目23歳くらいのイケメンの中学3年生が放ちます。

この技はWORKOUTによって筋神経を研ぎ澄まされている事が感じられ、ボールに強烈なバックスピンをかける事で相手コートに落ちたボールが自分側のコートにバウンドして戻ってくるというものです。


白鯨はテニス界で史上最高の選手の1人に挙げられるロジャー・フェデラー選手が試合中に放ちました。

マンガの不二周助は逆風が吹いているという条件で白鯨を使えますが、フェデラー選手は無条件で白鯨を使えるという事でマンガを現実が追い越している数少ない事例と言えます。



余談ですがテニスの王子様はトンデモ技が多く、ありえないと揶揄されますが、前回紹介した「ブーメランスネイク」や今回の「白鯨」以外にも、「ツイストサーブ」「ダンクスマッシュ」「スカッドサーブ」「波動球」「鉄柱当て」など実際の試合でも披露された技があるので興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか。

マンガの技はイメージしやすい


マンガで見るとそこに技が成功した場合の効果も見れてイメージしやすいので試してみたくなりますよね。

WORKOUTをより楽しく行うためにも、マンガのかっこいい技をイメージしてトレーニングをしていきましょう。