こんにちは。大関です。
大関はワクセル主催の嶋村吉洋 ( Yoshihiro Shimamura )さんが運営する、「20時間ハイパフォーマンスを発揮するためのWORKOUT」ブログを書かせていただいて、半年になります。
嶋村さんは、この半年で様々な方とコラボレートし、たくさんのメディアにも取り上げられたりしました。
この記事はめちゃくちゃかっこいいと思います。
記事の内容は、嶋村さんの人生についての考え方、捉え方が記され、「ワクセル」の理念が感じられます。
嶋村さんはサーフィンをし、体も鍛えていますが、ボディビル大会に出るアスリートではありません。
よく「体の贅肉はすぐ落ちるが、心についた贅肉は落ちづらい」と言います。
しかし人間は頑張ろうと思っても、頑張る土壌がなければ、その頑張りも続きません。
WORKOUTで言えば、ジムですね。
そして、ジムの中で共に汗をかいている人がいると、自分も頑張ろうと思えるように、頑張っている仲間や、目標にする人がいると人は頑張れます。
嶋村さんは「ワクセル」というソーシャルビジネスコミュニティを創って、心の贅肉を落としたい人にどんどん提供したいと思っているのかなと大関は考えています。
「ワクセル」は頑張る人を応援するソーシャルビジネスコミュニティ
現在、ワクセルではコラボレーターは500人を超えています。
その中には、ファッションバイヤーのMB氏、元阪神タイガースやメジャーリーグでも活躍した藤川球児氏など錚々たる面々です。
このような方々が今までの人生を振り返って、若い人達に語りかけ、どんな考え方で上手く行ったか?どんな風に困難を乗り越えたか?を教えてくれたりします。
まぁしくじっていないしくじり先生ですね。
実際、例えば藤川球児氏でも、矢野燿大氏という若手時代はキャッチャーで女房役であり、後年は監督として関わってくれた方がいなければ、大成はしていないことを明かしました。
矢野氏は打たれた時でも藤川氏に文句を言わず、支えてくれたようで、その大きな器を見て、「矢野さんのために抑える」と思ってマウンドに向かっていたようです。
人は困難を迎えた時にどう選択をするかが問われますね。
「ワクセル」の講演会で聞いてみたい!とんでもない困難が起きた時にいかに復活できるかがカギ
普段、大関のブログを読んでいただいている人は、「復活したスポーツ選手」というシリーズをがあることも知っているでしょうか?
困難が起きた後に復活し、また現役の最前線で活躍するアスリートを紹介すると、勝手にシリーズ化した記事です。
今まで紹介したのは、当時の日本では、肘にメスを入れたら再起不能という常識の中、手術を行い、復活した野球の村田兆治投手。
ライフセービングの仕事中にサメに襲われ、足を失いながら水泳のパラリンピック選手になることを決めて、メダリストになったアクマット・ハッシム選手。
全盛期の試合中に暴漢に襲われて背中を刺され、人前に出ることすら嫌になったのに復活したテニスのモニカ・セレシュ選手。
以上の3名を紹介しました。
この復活したスポーツ選手シリーズは「ワクセル」の頑張っている人を応援するという理念から実は生まれたのかもしれないし、生まれてないかもしれないし、実はうまれたのかもしれません。
今回も復活したスポーツ選手として「ペトラ・クビトバ」という選手を紹介します。
ペトラ・クビトバ氏は女子テニスの選手でチェコの出身です。
2021年、現在は31歳で、大坂なおみ選手とも親交があるようです。
彼女は2006年にプロとしてデビューし、レフティーからのスピードの早いサーブ、特にスライスサーブを武器にしています。
身長が182cmあり、その恵まれた体格から、パワフルなパフォーマンスを発揮するタイプのようです。
そして2010年には年間最優秀新人を受賞し、2011年はウィンブルドン選手権で優勝するなど一定の成果を上げ続けていました。
しかし、2016年12月20日に自宅に刃物を持った強盗が押し入り、なんと利き手である左手を損傷してしまいます。
指を切断しなければならないかもしれないほどの重傷を受け、神経も修復する必要があるほどの大手術でした。
しかし、2017年シーズンに、全仏オープンで復活し、復帰初戦は白星をあげます。
いきなり勝てるのはすごいですね。
この年は年間最終ランキングは29位に落ち着きます。
翌、2018年は、絶好調で年間最終ランキングは7位と大躍進し、完全復活を果たします。
2019年には全豪オープンで決勝まで進み、日本の大坂なおみ選手とぶつかります。
そこでは大坂なおみ選手が勝ちますが、ペトラ・クビトバ選手のことを知っている方はどっちを応援したらいいか迷ったことでしょう。
この大会で優勝した大坂なおみ選手は優勝インタビューで「ペトラ、大変な事を乗り越えたね」と賛辞を送っています。
そして、ペトラ・クビトバ選手の目には涙が。
「ワクセル」の理念のように、共に頑張っているからこそ、ゲーム内では敵味方ですが、ゲームセット後は仲間として、喜びを分かち合おうとしているのがわかりますね。
ペトラ・クビトバ選手も「過去は振り返らない」とインタビューで語っており、困難を乗り越えて新しいステージで躍進しています。
まさに嶋村さんが好きなマザーテレサの言葉の「人生はゲーム。人生を楽しみなさい」と実行していると言えます。
大関はペトラ・クビトバ氏を始め、今まで紹介した、復活したスポーツ選手の方々のお話を聞いてみたいですね。
ソーシャルビジネスコミュニティ「ワクセル」はスポーツ業界以外にもどんどん拡大している
このブログは、WORKOUTのことについて書いているので、メンタルも強靭な人を取り上げがちですし、困難から乗り越えるような話では、痛そうな怪我の話がどうしても多くなります。
しかし、「ワクセル」は、これからの世の中で必要になる分野に特化している人や発展途上国に日本人代表という気概で注力してくれている人など、様々な人がコラボレートしています。
人が頑張ることを応援することはWORKOUTにとっても効果的です。
応援している他人の体を通して、自分自身の体にも客観視でき、より効果的なトレーニング方法や食事方が浮かぶ時もあります。
これからWORKOUTをしていく人は、人を応援することの大切さも意識しながら体を鍛えていきましょう。